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インタビュー

Atelier June 石井純子先生インタビュー vol.01

Atelier June 石井純子先生インタビュー vol.01
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Atelier June主宰
受講可能科目:フレッシュフラワー/プリザーブドフラワー
兵庫県神戸市北区鈴蘭台北町6丁目14-18
認定校紹介
Atelier June Website

石井純子先生 プロフィール

大学4回生就職活動の時期にフラワーアレンジメントと運命的な出会いを果たし、フラワーアレンジって楽しい!これはきっと人に喜んでもらえる!お花の仕事がしたい!と花の道を歩み始めた石井先生。
ホテルやレストランなど様々な店舗のディスプレイを手掛け現場で花仕事の経験を積み、花仕事歴は今年で23年目を迎えられました。
現在はAtelier Juneを主宰され、アトリエで教室を開き、フラワーギフト販売や生花の活けこみなどの仕事もされる一方、一般社団法人Flower Works Japanの理事としても力を発揮していただいています。

Atelier June
兵庫県神戸市北区鈴蘭台北町6丁目14-18
tel / 078-595-8739
主宰 石井純子
Atelier Juneウェブサイト


花仕事歴23年 Atelier June 石井純子先生

(インタビュアー:FWJ事務局 谷川彩絵)
FWJ
今日はAtelier Juneの石井純子先生にインタビューさせていただきます。石井先生、よろしくお願いします。
石井
よろしくお願いします。
FWJ
まずは花歴を教えていただけますか?
石井
花歴は23年。22歳の時からなので23年目です。
FWJ
おぉー。23年!相当長いですね。
石井
はい(笑)
FWJ
今はどんなお花の仕事をされているのですか?
石井
教室とフラワーギフトの販売と生花の活けこみですね
FWJ
その3本柱でお仕事されてるのですね。
石井
そうですね。
FWJ
22歳の時花仕事を始められたということですが、その時の初めての仕事って覚えてますか?
石井
初めての仕事はね(笑)
アーティフィシャルフラワーをレンタルする会社で働いてたので、生花じゃなくてアーティフィシャルフラワーをアレンジすることが初めての花仕事でした。

全然勉強しないまま飛び込んだ、アートフラワーの世界

FWJ
なるほど。そこから始められたのですね。それまでにフラワーアレンジメントの勉強とかはされてたのですか?
石井
それがしてなかったんです。
大学4回生の就職活動中にフラワーアレンジメントの体験レッスンに行ってフラワーアレンジメントというものを初めて知って、そのちょっと前に生け花を習いに行ってたの。

初めてフラワーアレンジメントをした時すごく楽しくて、うわ!これは人に喜んで貰えるな~と思って、この仕事をやりたいなぁと思って就職活動をやめてお花の資格を取りに行くぞって!(笑)

学生時代は京都に住んでいたので、卒業まではアルバイトして資格取得に必要な費用をアルバイトをして貯めて神戸に帰ってきました。

FWJ
そうだったのですね。そこに全部フラワーアレンジメント始めたきっかけと、お花を仕事にしたいと思ったきっかけと、さらに資格を取ろうと思ったきっかけが全部つまってたんですね。
石井
そうそう!やっぱり仕事するには資格がいるのかなって単純に。お花屋さんで働いたこともなかったし。

フラワーアレンジメントの体験レッスンで1回作っただけだったので。そこの教室で取れる資格っていうのが某有名な、大きなところの資格で。まぁ、大きいところだしそういうところで取ったら仕事になるかなって。

単純に何も調べずに。その頃インターネットとかもなかったので、大きいところのほうが安心かなって思って習いに行き始めたんです。

FWJ
なるほど。資格取るのはどのくらいかかりましたか?1年かからず?
石井
1年かかってないかな。結構詰めて詰めて半年位?1年も経ってないくらいで取得したと思います。

初めて取った資格、現場では全然通用しなかった

FWJ
そうなんですね。資格取って仕事にそのままつながりましたか?
石井
全然通用しなかった~!全く~(笑)
FWJ
全然!(笑)
石井
そう!
だから、資格って使えないんだってそこで気が付いて、資格を持ってても現場では使えないものなんだと思って、資格取るのをそこでやめました。

photo001

FWJ
もうじゃあ資格をとるのをやめて、そのままアーティフィシャルフラワーの会社で…
石井
そう、アレンジをさせてもらっていました。
FWJ
じゃあ、資格は役に立たないんだって、資格取得は止めて仕事を続けたってことなんですね。
石井
そのままやめて、ずっと現場ばっかりで。
お客様のご希望に答えるようなアレンジ、雰囲気とか色目などご要望をお聞きしたり、お店の雰囲気に合わせて製作したり、先輩や先生のアレンジを見たりして…、職人的な感じですよね。
見て覚えるみたいな感じでした。
FWJ
なるほど、先輩がやってるのを見ながら…
石井
そう!本当に。やっぱり日々、数はすごくこなしました。作るということをすごくたくさんさせてもらったので、勉強になりましたね。

やっぱり勉強したい!
アトリエフィーズとの出会いと再度の資格取得

FWJ
なるほど。それで一回は資格は役に立たないやってやめちゃったってことなんですけど、その後また別の資格を取られてますよね?
石井
そうですね。
仕事でお客さんのところに行っていると『こういう仕事できたらいいよね~、やっぱり資格もってはるんでしょう?』ってよく聞かれてたんですよ。内心は資格なくてもできますよ~って思ってましたけど、お客様からしたらちゃんと勉強してるってことが安心感に繋がってるのかなと思って。

やっぱり勉強必要かなっていうのと、お客さんに安心感を感じてもらえるっていうのと、技術的にも見て学んでるだけで基礎的なことも全くなかったので、資格が必要というより勉強が必要だなって思ったんですよね。

で、いろいろ探したんですけど、なかなか仕事に活かせそうなアドバイスをもらえそうなところもなくて。
どこかないかなって探してた頃にアトリエフィーズの谷川先生(FWJ代表理事)に出会って、作品展を見に行ってイギリススタイルに出会って、こんなお花があるんだ!って。

それまで習ってた資格のお花とは全く違うものだったし、色合いとかお花の組み合わせとか、すごく感動して。『こういうお花ができるようになりたいな』って思って勉強したい、って思ったんです。

勉強したいっていうのと資格をちゃんととっておきたいというのは同時にあったので、入会と同時に資格コースにはいりました。とにかく資格って思ってました。

FWJ
そこでまた学んで、勉強もしつつ資格も目指しつつって形でまたお花を習いはじめたんですね。
石井
そう。基本的なデザインって前のとこでも数パターン習いましたけど、アトリエフィーズでも基本的なデザインがあって、それをいろんなお花で出来るっていうところが面白いのと、すごく難しかった。同じ形を違うお花でするっていうのはすごく難しい~って思いました。
FWJ
前のところではいつも同じお花だったんですか?
石井
そう。いつも同じ固定のお花で決まっていて、とにかく形をきれいに作るってだけだったからね。
お花の組み合わせも色の組み合わせもわからないし、お花の扱い方もわかんないし。
FWJ
お花の扱い方とかも教えてもらえなかったんですか?
石井
3つの花材しかないからね(笑)カーネーションと小菊とタマシダっていう。それだけだったので。
それ以外なし!だから水切りするとかいうものでもない、もともとカーネーションとか長持ちする花だしね。
そいうのもなく、とにかく形を作る。後はワイヤーのかけ方とか。
FWJ
じゃあずいぶんと…がらりとかわって(笑)
石井
がらりと変わって。こんなにいろんなお花があるんだっていう!
FWJ
もうそこからみたいな感じだったんですね。長いことお花の仕事はされてても
石井
(仕事は)してたけど。やっぱり、アートフラワーと扱い方も違うし、おもしろい。
FWJ
最初取った資格はイマイチだったけど、また教室で学び始めてからは何か変わりましたか?
石井
色の組み合わせとか変わってきたかなって思いました。前の資格は色合いとか全く関係なかったので。

仕事がレンタルだったっていうのもあって毎回赤、黄色、青とか単色でコーディネートすることが多かったんですよね。同じお花を一ヶ月飾っていただくので、お客様は毎日それを見て飽きちゃうので雰囲気を変えるってなると、「色をがらっと変えてね」みたいな要望だったんですね。

色の展開っていうのもなく、まぁこんなものなのかな~と思いながらやってたんですけど、やっぱり習いだして、「こんなふうにお花の色をつないでいくのね」って、とか「お花の選び方がいままでになかった引き出しをいっぱい作ってもらったな」って思います。

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