News

More
follow us in feedly
Toggle

インタビュー

Atelier June 石井純子先生インタビュー vol.02

Atelier June 石井純子先生インタビュー vol.02

はじめは教室を開くつもりは全くなかった

FWJ
そうなんですね。最初は仕事に生かすために学びたいってことだったと思うんですけど、今アトリエ開いていらっしゃるじゃないですか。お教室をしたいと思って始めたわけではないんですね。
石井
ないんです(笑)そうなんです。
教室は・・・、人に教えるのは向いていないと自分で思っていたので。
教えることはないと思ってました。

自分で作ってギフトの販売とか、レンタルのお花を作って持って行くというほうが自分に合っていると思っていて、教室は全く考えてなかったですね。

FWJ
そこからどうして教室をしたいって思ったんですか?
全然そのつもりじゃなかったのに、いつの間にかこんな立派なアトリエも・・・
石井
こんなことになってるのは(笑)多分谷川先生の影響ですよね。
「レッスンが一番楽しい」ってずっとおっしゃっているのを聞いていたので。
レッスン・・・・、「でも無いな私~」と、ずっと思ってました。
FWJ
(笑)
石井
なにがきっかけだったかしらね(笑)
父が亡くなって、ここを改装してみたらって先生に言ってもらって、そしたら場所もできて、先生がそんなに楽しいっていう教室っていうものが出来そうな環境も整えてもらって、ちょっと教室やってみようかなって。

その時はまだフランチャイズでアートのお仕事もやってたので、並行でやってダメでもこっちがあるって感じで教室初めてみたんです。

FWJ
周りの環境がいつの間にかレッスンができる環境になってたみたいな
石井
なってた(笑)
先生がそんなに楽しいって言うならやってみようかなみたいな。
FWJ
なるほど(笑)
石井
先生もスタンド花とかギフト販売さてるけど、「やっぱりレッスンが一番楽しいよ」っておっしゃってて、先生の人との関係性とかずっと見てて、私には無い人付き合いをされてるなぁってずっと思ってて。
私には無い人間関係が面白いなぁと思って見てました。
それでちょっとやってみようかなぁって。

はじめての生徒さんは雑誌の写真からブログを辿って

FWJ
そこからアトリエとして開いたのはいつごろのことでしょうか?
石井
今で5年目なので、2011年。
2008年にここのリフォームのデザインを谷川先生にしてもらってたんですよね。

環境はずっとあって、ここでギフトのお花やレンタルのお花を作って持っていくというのをやっていてので、すぐに教室はじめなくちゃというのはあんまりなくて。

みどりの生い茂るアトリエの入り口

みどりの生い茂るアトリエの入り口
FWJ
そうですね。他にお仕事もしてたし、っていうのもあったでしょうし。
石井
なんとなくウダウダしてて。
ブログは随分前から始めていろいろ書いてたんですけど…
とにかく書いていたら集客できるみたいな感じで聞いてたんですけど、いやそんなこと無いなぁって思って(笑)

本格的に教室やりましょうって思った時にブログを真面目に書いたり、彩絵さん(※インタビュアー/AtelierF’s取締役兼デザイナー)にチラシを作ってもらってチラシ撒いたりとかして、教室始めるぞ!ってそんな感じのはじまりです。

FWJ
なつかしい!
石井
なつかしい!そうなの~もう5年。
それこそ、先生が新神戸で開かれたファッションショーにお花をいれるっていうときに撮った写真を、先生が「ベストフラワーアレンジメント」の広告に出すときに、私が一緒に写ってるのを使ってもらって、うちが神戸校ですよっていうのも載せていただいたんです。
それが平成23年。それ見て最初の方が来てくださって、あと二人はチラシ見て来てくださいましたね。
FWJ
すごいですね。掲載されてるのを見て来てくださったんですね。
石井
たまたま、それを買ってみてくれたみたいで。それもバックナンバーをわざわざ取り寄せて、見てくれたそうなんです。
FWJ
へぇー!
石井
それも住所とかは出てなくて、アトリエジューンの石井ですみたいな感じだったのをインターネットで検索して見つけてくれて、その時にブログができててちゃんと書いてたみたい。
FWJ
そうですよね。調べても何も出てなかったら、来ていただくことはできなかったですもんね。
石井
そうそう。そうなの~!ブログをちゃんと開始してた(笑)
FWJ
よかった!(笑)
石井
ちゃんと花ブログになってたっていう。
FWJ
じゃあもう5年。もっと長くやってそうな感じもするんですけど5年なんですね。
石井
ね!5年。
FWJ
最初は生花だけだったんですか?
プリザと生花の両方から始められてましたっけ?
石井
今はやってないんですけど、最初は生花からプリザを作るレッスンでした。
本当に一番最初のレッスンに来てくださった方は、「生花から作ったプリザで娘さんのブーケ作りたいんです」って。
まだ入会とか、なにもお知らせしてない頃に来てくださったんです。
FWJ
生花からプリザを自分で作るっていうとこから。
石井
そうそう
FWJ
あれって3日連続できてもらわないとダメなやつですよね。
石井
そうなの。そうなの。
FWJ
じゃあ最初が結構大仕事だったんですね
石井
えー!とか思って。
でも先生が「来てくれるっていうものはハイって言ってね!」って言われていたので、レッスンをさせてもらうことにしました。
今も言ってはりますけど(笑)それは昔からで。「なんとかなるかなぁ」って、先生もいるし。そんな感じ。

でも生花がやりたかったのよね、その時は。
教室は生花でって思っていました。プリザの資格もそれは持ってたけど、特に他、何もやってなかったので。

FWJ
今のコースだったらもうなんでもありますね
石井
今は生花とプリザの資格のコースと、趣味のコースと。
FWJ
どんどん広がってきてるんですね
石井
広がってますね~

photo002

何か一つは喜んでもらえるものを持って帰ってもらいたい

FWJ
レッスンする中で生徒さんにどういう思いで接されていますか
石井
楽しんでもらいたいし、喜んでもらいたいなっていうのは大前提で、プラスその生徒さんが何を望んでいるのか?
別にノートも取らないとか(笑)「ここで綺麗にアレンジできたらいいんです。覚えなくても」みたいな人もおられるし、家で綺麗に出来るようになりたいからちゃんとノート書かれる方も多いので、ちゃんと図解書いて「ここはこうよ」って説明しています。
その方が望むことをちゃんと伝えたいなって思います。
FWJ
そのひとりひとりの生徒さんに合わせて、伝えることも教えることもちょっとずつ変わってくると思うんですけど、個々に対する対応っていうのを大切にされてるんですね
石井
そうですね。
グリーンとかお花とかどうやってお庭で育てるのかとか、アイビーだったらこのまま挿し木したら増えるよっていうのを伝えるとすごく喜んで下さる方とかもいるので。
話の中ですごく楽しそうにしてくれてる話題のものを伝えるようにというのも気を付けています。
FWJ
情報を仕入れてきて~という
石井
そうそうそう、「何か一つは喜んでもらえるようなものを」っていつも思っています。

やっぱりいちばん楽しいのはレッスン!

FWJ
いいですね!
じゃあ今されているお仕事は生け込みの仕事と教室の仕事とギフト関係の仕事ってことなんですけど、その中で一番好きなとか得意な仕事ってどれですか?
石井
得意な!?
FWJ
得意、好きな。どっちでもいいです(笑)
石井
レッスン楽しいなって思いますね。やっぱり。

photo010

レッスン風景
FWJ
へえ~最初は…
石井
ぎょえ~って思ってましたけどね(笑)
どんな人が来るかわかんないし。その人と2時間くらいは過ごすわけですし。
FWJ
一体一とかになる可能性もありますしね。
石井
そうそう、どんな人かもわからないしって思ってたけど、定期的に来てくださるといろんなことが見えてくる。
私のこともだんだん分かってもらえるし、その人のこともわかってくる。

今度息子さんがご結婚されるんですねとか、就職なんですねとか。
一緒に歩んでるみたいな。こういうのが楽しいなぁって思うようになりました。

それこそ今は、考えもしなかった教室開校するっていう生徒さんまで出てきてくれて。

FWJ
すごいですよね!
石井
そう。そんな人が出てくるなんてって!
「いつか自分の教えた人が、教室を開校してくれたらいいなぁ」って多分、最初の頃は漠然と思ってたけど、最初の頃は違う協会で…
FWJ
そうですね(笑)
石井
なんかすごく漠然とした感じだったけど、一般社団法人Flower Works Japanになってからは、段階がすごくわかりやすくなってるので。
これしてこうしてああやって…ってすれば教室開講できるよっていうのも明確だし、ホームページ見てもらったら生徒さんにもわかりやすいし、私も伝えやすいし。
FWJ
仕組みができてきてる感じですかね
石井
そうですね。
URL
TBURL
Return Top