はじめてのグリーンにぴったりのバラ “モッコウバラ”
アトリエを作った時に小さなお庭だけどバラやアレンジに使えるグリーンを育てたいと思って、初めて植えたバラが白いモッコウバラでした。
モッコウバラ(木香茨、木香薔薇、学名:Rosa banksiae)は、中国原産のバラ。種小名は植物学者ジョゼフ・バンクスの夫人にちなむ(命名はロバート・ブラウンであり、ウィリアム・エイトンの著書中で発表された)。
引用:Wikipedia
モッコウバラを選んだ理由は、初心者にも育てやすいと教えていただいたから。
バラというと病気にかかりやすく、虫さんも寄ってくるから消毒もマメにしなくちゃいけない、お手入れが大変、というイメージでした。ですので、面倒くさがり屋のわたしにはバラはハードルが高い!と思っていました。
が、モッコウバラは育ててみるとほんとうに育てやすいコでした。1mくらいの苗を買って来て、早速地植えにしました。
土は最初だけ花用の培養土をいれただけで、そのあとは特に入れ替えたりせず今年で6年目。
さすが面倒くさがり(笑)
2年目まではお花は咲かず、2年目終わってシュートがビューンと伸びだして、3年目のゴールデンウィークに白い小さなお花をたくさん咲かせてくれ、壁一面が真っ白いモッコウバラでいっぱいになりました。
うちの地域は神戸ですが冬はかなり寒くて、最低気温がマイナス1度とか3度とかという時もあるのですが、地植えで元気に育ってくれています。寒冷地には向きませんと説明書きで書いていたりしますが、最低気温?3度くらいまでは大丈夫そうです。
日当たりもそんなに良いとは言えない西向きの地植えで元気に育ってくれる賢いつるバラですので、初心者にはもってこいです。
これに気をよくして次に植えたのはイングリッシュローズのアブラハムダービーです。
イングリッシュローズのことはまた次回に。
FWJ神戸鈴蘭台校”Atelier June”を主宰しています。
現在は神戸市 鈴蘭台のアトリエにて、フレッシュフラワー(生花)に加え、プリザーブドフラワーアレンジメントのレッスンも開講。
2014年4月からは一般社団法人Flower Works Japan認定校としてイギリススタイルフレッシュフラワーとプリザーブドフラワーの資格コースを開講しています。
COMMENT ON FACEBOOK