レモンのような爽やかな香り…レモングラス
レモングラスは、イネ科オガルカヤ属 インド原産の多年草です。
レモンの香味成分のシトラールを含んでいるので、レモンのような爽やかな香りがします。
レモングラス(学名:Cymbopogon citratus)はイネ科オガルカヤ属の多年草。アジア料理およびカリブ料理でよく使用されるハーブ。タイのスープ・トムヤムクンなどの料理の香り付けに用いられたり、ティーとして利用される。
引用:Wikipedia「レモングラス」
レモングラスを知ったのは、知人に庭で育てたレモングラスティーをご馳走になった時です。レモンの香りが爽やかなで、さっぱりしていて、たいへん美味しかったです。庭で育てたものを乾燥させたのだときいて、いっそう感動しました。
育ててみたいと思い、苗を探しました。なかなか販売しているお店を見つけることができませんでしたが、
5月ごろに、珍しい苗を置いている花苗屋さんで見つけて購入しました。
イネ科なので、水田のような土がいいかと思い、姫路の畑に植えました。夏には、どんどん育ちフレッシュティーもよく飲みました。教室の生徒さん達にも好評でした。
ところが、冬に枯れて春に芽が出てきませんでした。育て方をよく調べると、高温多湿が好きで、暑さには強いが寒さには弱いということです。冬は屋内で管理して、春に畑に植えかえるといいようです。それと、イネ科なので水が多い方がいいかと思っていましたが、水やりは控え目にということです。
ハーブティーや料理にも…レモングラスの楽しみ方
今度は、茨木市のベランダに植えました。
こちらの方も、夏にはどんどん育つので葉を切り取り乾燥させてドライハーブにもしています。冬には枯れてしまうので、枯れる前に切り取るようにしています。冬の間もレモングラスティーが楽しめます。
こちらの方は、冬に外においていても春には芽が出てきています。フレッシュのレモングラスティーが楽しみです。夏場は、アイスレモングラスティーもおすすめです。
レモングラスは、アジア料理やカリブ料理でよく使用されるハーブ。タイのスープ ・トムヤンクンなどの料理の香り付けにも用いられるそうで、鶏肉や魚、シーフードにもよく合います。
随分前にタイへ旅行して、トムヤンクンを食べました。その独特の香りにもきっとレモングラスが入っていたのでしょう。
今は、ハーブティーに使っているだけですが、お料理にも使うとお料理の幅が広がること間違いなしです。
その他のレモングラスの使い方として、リースを作っている方がおられます。クラフトの材料としても面白いかもしれません。
アトリエ花の夢主宰。
姫路校・茨木校の2校でイギリススタイルフラワースクールを開校しています。
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