「お友達のおうちに遊びに行く時や、ちょっとしたお茶会におよばれした時に小さな花束を持っていけたらいいですよね?!」
と、自分で作ってみたいというお声をよく伺います。
今回はパッと場が華やぐ、バラとトルコキキョウを束ねた小さな花束のラッピング方法をお伝えいたします。
必要な資材
小さな花束を作るための資材をご紹介いたしましょう。
・ラッピングペーパー
・セロファン
花束の色に合うラッピングペーパーとセロファンを1種類ずつ用意します。
使用しているラッピングペーパーは幅65cm、セロファンは幅50cmのものです。
必要な大きさに切ります
ラッピングペーパーは花の幅の約2倍、セロファンは花束をぐるっと1周するくらいの長さでカットしましょう。
ラッピングペーパー65cm×15cm
セロファンは50cm×30cmです。
・給水ペーパー(キッチンペーパーで可)
・アルミホイル
・セロテープ
・リボン
資材の購入先
100円ショップに小分けされたラッピングペーパーやセロファンを購入することができます。
ラッピングペーパーの代用として、英字新聞を使うのも素敵です。
ラッピングの仕方
ラッピングの仕方をご紹介いたしましょう。
1.長さを40センチに切った花を輪ゴムで束ねます。
給水のためのペーパーを巻いて、水に浸してから軽く絞ります。上からアルミホイルで包みます。
2.花束からラッピングペーパーが少し出るように置いて、花が見えるくらいに折り返します。
4.ラッピングペーパーの上からセロファンで包み、セロテープの上からリボンを結びます。
5.可愛いシールを使ってお庭のグリーンをちょっと飾るとよりオシャレになります。グリーンの代用にリボンでも可愛くなります。
ラッピングのポイント
ラッピングペーパーやセロファンは、ギャザーを取るように立体感を出してからセロテープで留めると、ふんわりとキレイに仕上がります。
終わりに
お友達の好きなお花を選んで、手渡した時の笑顔を思い描いて花束を準備するのはうれしいものです。
ラッピングのコーディネートで花束のイメージはガラリとかわります。あなたらしいコーディネートできらっとセンスが光る花束にしてくださいね!
FWJ神戸鈴蘭台校”Atelier June”を主宰しています。
現在は神戸市 鈴蘭台のアトリエにて、フレッシュフラワー(生花)に加え、プリザーブドフラワーアレンジメントのレッスンも開講。
2014年4月からは一般社団法人Flower Works Japan認定校としてイギリススタイルフレッシュフラワーとプリザーブドフラワーの資格コースを開講しています。
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