
2020年9月19日(土)17時から約2時間、花仕事支援セミナーを行いました。
花仕事支援セミナーは全6回。そのうち2回をオンラインで行い、コロナ渦での新しいスタイルを模索しながらの開催となっています。。
2回目の今回のテーマは、【ビジョンマップのプレゼンテーションとフラワーギフト販売のマーケティングについて】を講義いたしました。花仕事支援セミナーの特徴は、講義を聴くだけで終わらず、プレゼンテーションや意見の交換など全員参加型のセミナーです。自分の考えを発表して、参加者や講師からフィードバックをもらうスタイルで進めています。
花仕事支援セミナー開催の意義
フラワーワークスジャパンの資格コースベーシック1を合格すると、花仕事支援セミナーに参加できる資格が与えられます。フラワーアレンジメントの資格は技術の認定です。独立して花を仕事にする時、必要なことがもう一つ必要になります。それはビジネススキルです。全くのビジネス初心者が教室を開校したり、ショップを開業しても、売り上げにつなげるには難しいこともあるでしょう。
花を仕事にしたいと考えるあなたに、資格を取得できたらすぐに、フラワービジネスを半年間学べる環境を整えています。ベーシック1を取得後すぐにこのセミナーを始める理由は、開校する準備を早めに始めていただくためです。ベーシック2を取得し、花仕事支援セミナー・教授法を受講すると、最短1年で開校や開業が可能になります。
1.フラワービジネスのマーケティングの考え方
フラワーアレンジメントの資格を取得すると、いいデザインや可愛いものを作れば売れると考えがちです。あなたが作りたいものを、買って下さる市場がどこにあるのかを探ります。デザインありきではなく、市場を探し、誰が必要としているのか、ほしいと思っている人に届くのか。そのようなマーケティングの考え方を学びます。
2.ビジョンマップのプレゼンテーション
2回目と6回目にビジョンマップのプレゼンテーションを行っています。
夢を描きながら、マインドと実践ができるように半年の時間をかけて、じっくり自分と向き合い、みんなの前で話すことで考えがまとまり、方向性が見えてくるようです。考えは変わることも多いですし、初めに決めたものだけが正解ではないので、マーケティングや経営計画の考え方を学びながら、成功できる方法を探していく大切な時間になっています。
フラワーワークスジャパンで学べること
資格取得ができたら、教室を開いたあと集客法や計画の立て方、マーケティングの考え方など系統立てたカリキュラムをご用意して学びながら夢の実現への道を開きます。
フラワーワークスジャパンはお花を通じて、地域で輝く女性を応援しています。

谷川 文江(たにがわ・ふみえ)
一般社団法人フラワーワークスジャパン代表理事
株式会社アトリエフィーズ代表取締役
京都芸術大学芸術学部デザイン科卒業、同大学院芸術研究科修士課程修了。
ファッションデザイナー、雑貨デザイナーを経てフラワーデザインを国内外で習得。
1996年フラワースクール「アトリエフィーズ」を設立。
2000年兵庫県西宮市にイギリスのゲストハウスをイメージしたフラワーサロンをオープン。
2013年フラワーワークスジャパンを設立し、講師の育成に力を注いでいる。
「花とインテリアを通じて暮らしを楽しむ文化を創造する」を理念に幅広く活動中。
著書
『切り花を2週間長持ちさせる はじめての花との暮らし』
『狭くても心地良い空間づくり はじめての極小ガーデニング』
(共に家の光協会)
ガーデニング雑誌『Garden & Garden』連載。他、取材も多数。
3児の母。子供たちはみな成人し、現在は定年後カメラマンとして活動する主人と息子の3人暮らし。














COMMENT ON FACEBOOK