関西日英協会主催「チャールズ?世戴冠祝賀 国王陛下誕生誕生パーティー」にてFWJが装花を担当させていただきました。
関西日英協会主催 チャールズ?世戴冠祝賀パーティーの装花を担当しました
エリザベス女王陛下の誕生日パーティーの時から、装花のお声を掛けてくださり、とても光栄に思っております。
毎年、デザインは、代表理事・谷川文江が担当しています。
チャールズ?世は、農業やガーデニングなど植物に情熱を注がれていることで有名です。今年は、チャールズ?世の庭「Highgrove House and Gardens」(ハイグローブ庭園)からインスピレーションを得て、会場にイングリッシュガーデンを再現しました。
ハイグローブガーデンには、「メドウ」と言われる、野生植物が生息している場所があるそうです。メドウとFWJのイギリススタイルを融合させて、伸びやかさとエレガントさを惹き出し、洗練されたアレンジに仕上げました。
装花は、FWJの有資格者である理事3名が担当しました。
こちらは、谷川代表の作品です。ナチュラルでありながら気品も兼ね備えたアレンジメントです。
装花中の様子です。
装花は、花器のセッティングから片付けまで、限られた時間内で進めます。真剣に打ち込む作業の合間にも、自然と笑顔が出るのは、大好きな花の仕事をしているからこそです。
会場装花を担当した代表・理事一同です。
画像向かって左より、
・理事 黒川博子 アトリエ花の夢主宰 兵庫県姫路市
・理事 石井純子 アトリエジューン主宰 兵庫県神戸市
・代表理事 谷川文江 アトリエフィーズ代表取締役 兵庫県西宮市
・理事 千草美樹 アトリエチアー主宰 兵庫県西宮市
パーティーの様子
今回のパーティーの参加者は110人だったそうです。
イギリスのデービッドソン総領事と、関西日英協会・荒木会長の乾杯による挨拶では、イギリスと日本の国家が流れ、両国の国際的な繋がりを感じられました。
英国の戴冠式のレクチャー
神戸市外国語大学名誉教授で英国史がご専門の指昭博氏による講演がありました。
スライドをみながら70年前のエリザベス女王陛下と、今回のチャールズ?世の戴冠式との違いについてでした。
今回の戴冠式では、色々な宗教、民族の方が参加され、開かれた王室や多様性を見られることができた、というお話が印象に残っています。
また、今までの戴冠式の招待状の紹介もありました。
こちらは、エリザベス?世の時の招待状です。とても重厚感がありますね。
こちらは、今回のチャールズ?世の招待状です。
植物などの生物が描かれて、自然界に情熱を注ぐチャールズ国王の思いが表れているようです。
おわりに
毎年、神戸市北野の「神戸倶楽部」という由緒ある建物でパーティーが開催されています。建物の老朽化に伴い改装の予定で、こちらでのパーティーは今年が最後で、来年は違う場所での開催になるようです。チャールズ?世戴冠祝賀とともに、神戸倶楽部の最後の年に会場装花を担当させていただき光栄に思います。
開催概要
イベント |
チャールズ?世戴冠祝賀、国王陛下誕生パーティー |
開催日時 |
2023年6月13日(火)17:30?20:00 |
開催場所 |
兵庫県神戸市中央区 神戸倶楽部 |
主催 |
イギリス領事官、関西日英協会 |
ホームページ |
関西日英協会 http://www.kansainichiei.jp/index.html |
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アトリエ花の夢主宰。
姫路校・茨木校の2校でイギリススタイルフラワースクールを開校しています。
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