
一生続けられる仕事が好きなことだったら幸せですね。
趣味で始めたイギリススタイルフラワーアレンジメントは、とても楽しいですし、お花に囲まれていると優しい気持ちになります。
「こんな素敵な世界があるなんて!どうして今まで知らなかったのだろう!」
お花のことをもっと知りたいと思いました。
こんな感動を、お花の好きな人達にも、お花を知らない人達にも知ってほしいと思っていたところ、フラワーワークスジャパンを知り、資格を取得して教室を開きたいと思いました。
定年後の仕事に求めるものは?生きがいとは?

仕事になると、緊張感もあり、本気で取り組むことがあるのは、いくつになってもドキドキ、ワクワクします。
「生徒さんに喜んでもらえるフラワーアレンジメントは?」
「このお花をどうアレンジしたら、今の季節に似合うのだろう?」
毎日尽きることのない課題が次々でてきて、本当にワクワク、ドキドキして仕事をしています。
生徒さんが出来上がったアレンジを見て、嬉しそうな顔をされているのを見る時が嬉しく、また、生徒さんと一緒に出来上がったアレンジを眺めながらのテイータイムは、お花が人と人をつないでくれる大切な時間です。
お花を通じて人に喜んでもらえることが、私の人生の生きがいになっています。フラワーアレンジメント教室を開業してよかったと思うひと時です。
定年後の仕事のためにフラワーアレンジメントの資格を取得し教室を開業

ここからは、私が60歳の時にフラワーアレンジメントに出会い、65歳で開校できたことを時系列でご紹介いたします。
60才で始めたフラワーアレンジメント
年をとっても続けられる趣味はないかと探していたところ、イギリススタイルフラワーアレンジメントに出会いました。
フラワーワークスジャパン(以下FWJ)の代表理事校アトリエフィーズに入会し、当初は趣味のコースで習い始めました。
62才でFWJに入会
定年してから2年後、FWJが設立されたのを機に、今からでもフラワーアレンジメントの資格を取って、フラワーアレンジメント教室を開業して、お花の仕事をしたいと思い入会しました。
私の座右の銘は「人生はアドベンチャー」です。
あの時やっておけばよかったと思うくらいなら、今やる。いつもそう思っています。
65才でフラワーアレンジメント教室「アトリエ花の夢」を開校
定年後は、ふるさとに帰って暮らしたいと思っていました。
40年も離れていると、知り合いもほとんどなく、何かできることはないかと考えていました。
フラワーアレンジメント教室を開業して、お花の好きな人達と知り合いになりたいと思いました。

アトリエは、ふるさと姫路の実家と第2のふるさと大阪府茨木市で開業することにしました。
実家は、母親が花農家をしていたこともあり、今も畑や庭に花や木があります。
そして、今は、畑にフラワーアレンジメントに使うハーブや木、花を植えて育てています。
新鮮なお花やグリーンを使ったアレンジを提供したいと思いはじめましたところ、生徒さんたちに喜んでいただきとても嬉しく思っています。。
ふるさとでフラワーアレンジメント教室を開業して
いろいろな人達に出会うことができて、人の輪が広がっています。
最初のきっかけは、ブログをみて体験レッスンに来てくださった方の紹介でイベントに参加したことです。
セミナーに参加したり、姫路を盛り上げようと活動している若者たちが大勢いることを知りました。
お店の経営者の方も、創意工夫をしておられることもわかりました。
委託販売してくださるお店のかたや、イベントを企画してくださる方や、色んな方のおかげで人の輪が広がっていると感謝しています。
今では、教室に来てくださる方も少しずつ増えてきています。
花が好きで家やお店に飾りたい方
お嬢様の結婚式のブーケを作りたい方
花の好きな方へのプレゼントを作りたい方
花の好きな方たちとレッスンできて、幸せです。
2024年、2025年には生徒作品展を開催することができました。
これからどんな出会いがあるか楽しみです。
資格を取って、フラワーアレンジメント教室を開業される方を増やして、一緒にイギリススタイルフラワーアレンジメントを伝えていきたいと思っています。
定年後に、お花の仕事を始めたいとお考えの方へ
フラワーアレンジメント教室は、仕事をしながらでも、何才からでも始められる仕事だと思います。
今から、すぐに、フラワーアレンジメントの資格を取ることをお勧めします。
資格を取るのに、時間も費用もかかります。
仕事をしている間に資格を取って、教室開業の準備をして、定年後すぐにフラワーアレンジメント教室を開業できたらいいですね。
そんな方を応援したいと思っています。












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